ホーム新造船情報 平成24年9月に就航した新造船「フェリー波之上」の起工式から竣工式まで
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新造船”フェリー波之上”は、平成24年(2012年)9月 鹿児島-奄美-沖縄航路に就航しました。

その 6 主機関搭載

(1)船倉から陸揚げされる主機関
(2)減速機搭載
(3)主機関搭載
(4)搭載完了

JFEエンジニアリング(株)鶴見製作所にて国の検査機関、船主及び建造造船所立会いによる諸試験に合格した主機関は、同製作所にて最終の整備を終え、貨物船によって造船所へ運ばれてきました。
 写真は、主機関2機及び減速機を本船に搭載する様子です。主機関2機に対し減速機1機の組み合わせから、本船は2機1軸方式の推進プラントです。この推進プラントは、2つの主機関を同期制御させ、減速機1機を介して1つの軸とプロペラに推進力を伝達する推進方式です。
 現在就航中の“フェリー なみのうえ”の2機2軸方式(主機関2機、減速機2機及び2つの軸と2つのプロペラ)に比べ、水面下にある船尾付加物が少なくなるため、水の中を進む際の船体抵抗を大幅に低減させることができます。船体抵抗の低減=燃料消費量の低減となり、建造中の船舶は、前船より環境負荷低減船であると言えます。
 主機関及び減速機が搭載され、本船の機関室の機器類の搭載はすべて完了しました。これよりブロック建造工程は、機関室上部のブロック等船尾ブロックが順次搭載され、プロペラ軸の軸心調整等を行い、プロペラ軸、プロペラ及び舵の取付けへと進みます。

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