ホーム新造船情報 平成24年9月に就航した新造船「フェリー波之上」の起工式から竣工式まで
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新造船”フェリー波之上”は、平成24年(2012年)9月 鹿児島-奄美-沖縄航路に就航しました。

その10 艤装工事

(1)艤装岸壁係留中
(2)船尾係船甲板
(3)外部通路
(4)機関監視室

進水から約2か月が経ち、“F/波之上”は、造船所内の岩壁にて艤装工事が進められています。
船の建造工事は、船殻を造るための船殻工事と艤装のための艤装工事に分けられ、一般的には、船の進水までが船殻工事で、それ以降が艤装工事と呼ばれています。
つまり、艤装工事とは、船体を完成させたのちに、船としての機能を発揮できように装置や設備を装備するための工事です。
艤装工事中は、写真(1)のように外観上は、進水時とほとんど変化はありませんが、船内では、鉄艤装、木艤装、機器艤装、塗装工事及び各機器類の船内試験等が行われています。
写真(2)は、船尾の係船甲板で係船装置・係船金物・ランプ扉及び同開閉装置の据え付けが完了し、甲板上の塗装が進められています。
写真(3)は、4甲板の左舷外部通路の木甲板の施工状況です。本船の木甲板は、4甲板両舷の外部通路に設けられ、遊歩甲板としてバリアフリー法の適合基準を満たしています。
写真(4)は、機関監視室です。正面が各機器類の始動器盤、左側が機関監視装置です。
機関室では、主機リモコン装置及びその他の制御盤との結線、各機器類の送電チェック及び機関監視装置の作動確認等が終わり、海上試運転に向け準備が進められています。
本船の今後の工程は、6月末にファイナルドックで上架し、船体の最終塗装工事及び船底回りの残工事等を行います。

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