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令和3年度の屋久島寄港について

公開

お客様各位

 

平素よりマルエーフェリー㈱をご利用いただき、誠にありがとうございます。

弊社は平成30年3月4日から「フェリー波之上」の上り便による屋久島(宮之浦港)寄港の社会実験を行っておりますが、実施4年目にあたる令和3年度(4月~3月)より下記のとおり変更させていただきます。

 

1.船舶

【今まで】「フェリー波之上」のみ

【令和3年度】「フェリー波之上」と「フェリーあけぼの」

 

2.寄港する時期

【今まで】通年実施(マルエーフェリーおよびマリックスライン船舶のドック期間中を除く)

【令和3年度】4月~11月末(マルエーフェリーおよびマリックスライン船舶のドック期間中を除く) ※令和3年度は12月3日(金)も寄港します。

 

3.寄港する曜日

【今まで】曜日に関わらず上り便は屋久島に寄港する

【令和3年度】金曜日の上り便が屋久島に寄港する

 

4.寄港する条件(変更なし)

1名でも予約があれば寄港する(運航日の4日前までの要予約)

 

5.スケジュール(変更なし)

21時20分名瀬港発→4時40分宮之浦港着→4時50分宮之浦港発→9時00分鹿児島港着

 

6.その他

・上記案件につきましては、九州運輸局への認可申請中です。

 

弊社は、奄美・琉球の世界自然遺産登録が期待される中、奄美と屋久島を結ぶ本事業が地域社会の発展に大きく貢献するものと考えております。

一方、新型コロナウイルス感染拡大による移動の制限を受け乗船されるお客様が減っている事実もあり、今までの屋久島寄港のやり方を続けることは難しいと判断いたしました。

そこで、曜日別で一番乗船のお客様の多かった金曜日にのみ「フェリー波之上」「フェリーあけぼの」両船を屋久島に寄港させることで、一寄港あたりのご乗船のお客様を増やし社会実験として持続可能なものにしていこうと考えております。

弊社といたしましては、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底しながら、奄美・屋久島をはじめとする地域社会に貢献するよう安全運航に努めて参ります。