安全対策

令和5年度 第2回安全管理対策会議の実施

公開

令和5年5月23日

令和5年度第2回安全管理対策会議を船舶本部会議室において、十分な感染対策のもと開催しました。

冒頭、有村社長から『前月もヒヤリハット・インシデントが多発したが、今月になっても減少していない。6月は当社にとって鬼門の月だ。過去にビルジ漏れ、船底接触による亀裂、漁船との接触事故等の重大事故が発生している。新年度に新人乗組員が乗船したり、昇格する等して不慣れな新しいポジションに職務が重なったりすることも要因の一つだったと考えられる。最近では配乗方法も配慮してもらい、昨年の「フェリーあけぼの」の座礁事故を除けば大きな事故は発生していないが、6月は多客期の前で気の緩む危険な月であることを念頭に置き、気を引き締めて職務にあたるように。』との指示がありました。