「琉球エキスプレス7」命名・進水式についてのお知らせ
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お客様各位
マルエーフェリー株式会社
「琉球エキスプレス7」命名・進水式についてのお知らせ
弊社は、7月28日(木)に、内海造船㈱(広島県尾道市)においてRORO型一般貨物船「琉球エキスプレス7」の命名・進水式を執り行いましたことをご報告いたします。
本船の就航は2023年1月を予定しております。
【主要目】
就航航路 :東京航路(東京~(名古屋)~志布志(鹿児島県)~那覇(沖縄県))
建造造船所 :内海造船株式会社
総トン数 :約13,650トン
全長/全幅 :約191 m/27.0 m
積載能力 :トレーラー 187台/乗用車 204台
冷凍用電源 :220V 90口、440V 90口
航海速力 :約 22.0ノット
【特徴】
現在東京航路に就航中の「琉球エキスプレス3」、「琉球エキスプレス5」に比べ、トレーラーは約40台、乗用車は60台と積載能力が向上しております。
船舶の大型化と船型・船舶機器の改善により、トンマイル当たりの燃料消費量の低減を図り、これまで以上に沖縄向けの生活物資の安定供給に資することに加え、南九州から関東向けの物流需要にもしっかりと対応してまいります。
また、本船は、当社として初めて船舶運航・性能管理を行う船陸間通信を取り入れ、燃費改善や安全運航に船陸一体で取り組みます。