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2021年10月28日公開

令和3年10月28日

「令和3年度第7回安全管理対策会議」を船舶本部会議室で開催しました。これまでの会議同様コロナ感染拡大防止策の一環として、マスク着用及び換気対策を徹底し、参加人員を絞り適正な間隔を保ちながら実施しました。

冒頭、有村社長から『最近、全国的な傾向として急激にコロナ感染者が減少し、緊急事態宣言等も解除となっている。しかし、コロナは完全になくなったわけではないので、各人がこれまで同様、感染対策をしっかり取り油断することのないように。日本のワクチン接種率は、2回終了が70%、1回終了が80%弱となっており、世界でもトップレベルとなっている。当社でも接種率の向上に向けて希望者の休暇計画等をきめ細かくやって欲しい。もうすぐ11月だが、この月は当社にとって鬼門だ。12年前に「ありあけ」が熊野灘で座礁沈没・油流出という大事故が発生した。多数の職員が本事故後に入社していると思うので、もう一度原点に帰り安全対策をしっかりやって貰いたい。今年も「安全大会」は中止となったが、「ありあけ」の事故発生日に合わせて、経営トップとしてメッセージを発信する。』との指示がありました。