令和4年度 第9回安全管理対策会議の実施
公開
令和4年12月28日
令和4年度第9回安全管理対策会議を船舶本部会議室において、十分な感染対策のもと開催しました。
冒頭、有村社長から『今年を振り返ってみると海上・陸上ともにインシデント及び事故が多発した。このような状態が続くと大事故が発生する確率が高くなる懸念から、事故の連鎖を断ち切る意味も込めて、「安全総大会」を早めに開催した。この大会にはグループ各社、協力会社の皆さんに参加してもらい安全意識の高揚を図ったつもりだったが、残念なことに鹿児島のヤード内において、フォーク作業時に死亡事故が発生した。このような事故が発生したのをみると「安全総大会」の状況や毎月開催している安全管理対策会議の内容が現場の作業員まで正確に届いていないように思う。営業部・各支店等においては、現場作業員のミーティングに少なくとも月1回は、当社の社員が参加して口頭により会議での決定事項や事故事例等を伝え注意喚起をするように。来年こそは無事故・無違反となるよう念願している。』との指示がありました。