令和6年度 第7回安全管理対策会議
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令和6年度第7回安全管理対策会議を船舶本部会議室において、十分な感染対策のもと開催しました。
冒頭、有村社長から『来月13日は当社にとって忘れてはならない「ありあけ」の大事故が発生した日だ。事故原因は様々だが、何故事故が起きたかと考えると、船の運航に関わる全てのセクション、経営トップから安全管理組織、支店等を含めた営業組織、作業協力会社、乗組員の全てにおいて、同時期に油断があったのではないか、どこかのセクションで何らかの気づきがあり、それを発信しておれば事故は防げた可能性が高いと思う。これは大事な教訓で現在は、気象をはじめ様々な情報があるので、事故につながる可能性のある情報は、関係セクションで共有し事故防止を徹底するように。「ありあけ」の事故以来、大事故は発生していないが、11月14日に開催する「安全総大会」の模様を録画し、それを基に安全学習するなどして、大会への参加者だけでなく、マルエーグループ全社員の安全意識を高め、事故の未然防止を徹底して貰いたい。』との指示がありました。