会社概要
社名 | マルエーフェリー株式会社 (旧:大島運輸株式会社) |
---|---|
決算期 | 3月 |
資本金 | 4億5千5百万円 |
設立 | 昭和28年12月1日 |
取引銀行 | 鹿児島銀行・南日本銀行・みずほ銀行・商工組合中央金庫・肥後銀行 |
従業員数 | 陸上99名・海上110名 令和6年4月現在 |
主要航路 | 東京航路:東京―(名古屋:下り便)―油津・志布志(南九州)―那覇 阪神航路:神戸―大阪―志布志―名瀬―那覇 北九州航路:北九州―那覇―(宮古島―石垣島 *業務提携会社「南西海運㈱」様の船舶にて輸送可能) 鹿児島航路:鹿児島―名瀬(奄美大島)―亀徳(徳之島)―和泊(沖永良部島)―与論―本部(もとぶ・沖縄県)―那覇 |
営業種目 | 一般旅客定期航路事業、内航海運業、港湾運送事業、陸上運送事業、国内旅行斡旋業、産業廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物収集運搬業、第一種貨物利用運送事業、第二種貨物利用運送事業 |
事業の沿革
昭和28年12月 | 資本金900万円をもって大島運輸株式会社設立。 鹿児島・奄美大島・徳之島・沖永良部島・与論島間の旅客定期航路事業を開始。 |
---|---|
昭和31年04月 | 鹿児島支店を開設。 貨客船”第7太洋丸” 及び貨物船”第8太洋丸” 建造。 奄美群島各島間の旅客輸送及び鹿児島を起点とした奄美群島間の貨物輸送に就航。 |
昭和32年08月 | 鹿児島~沖縄航路を開設。 |
昭和33年09月 | 鹿児島奄美各島間に一般旅客定期航路事業の免許を取得。 |
昭和37年03月 | 鹿児島・那覇間に定期就航。 |
昭和37年10月 | 東京支店を開設。 |
昭和38年05月 | (那覇)~名瀬~清水~東京~鹿児島~(那覇)間に定期航路開設。 |
昭和39年05月 | (那覇)~名瀬~東京~鹿児島間に一般旅客定期航路の免許を取得。(波之上丸) |
昭和44年02月 | 沖縄支店を開設。 |
昭和44年05月 | 大阪支店を開設。 |
昭和45年05月 | 資本金9,700万円に増資。 |
昭和47年04月 | 神戸~奄美各島間に旅客定期路開設と併せ神戸事業所を開設。 |
昭和47年06月 | 鹿児島~奄美各島間に”ひかり” と”あまみ丸” の2隻で、複線化を実現。 |
昭和48年12月 | 資本金3億400万円に増資。 |
昭和49年04月 | 鹿児島~喜界島~古仁屋~平土野間に旅客定期航路を開設。 |
昭和51年02月 | 資本金3億3,500万円に増資。 |
昭和54年06月 | 福岡営業所を開設。 |
昭和54年11月 | 資本金4億5,500万円に増資。 |
昭和60年04月 | 組織変更に伴い本部機構を鹿児島に置く。 |
平成04年10月 | “ニューあかつき” 宮崎寄港に伴い宮崎営業所を開設。 |
平成10年03月 | 内航運送業許可を取得。 |
平成17年06月 | 大島運輸株式会社よりマルエーフェリー株式会社へ社名変更。 |
平成26年08月 | 鹿児島県志布志市に南九州支店を開設 |
平成26年12月 | 東京~志布志~名瀬~与論~那覇航路(一般旅客定期航路事業)の休止 |
平成27年05月 | 東京港使用埠頭の変更に伴い東京支店若洲営業所を開設。 |
平成30年01月 | 名古屋営業所を開設。 |
平成30年02月 | 東京航路の名古屋寄港開始。 |
平成30年03月 | 鹿児島航路の屋久島試行寄港開始。 |
平成31年03月 | 北九州航路開設。 |
令和1年08月 | 福岡営業所を福岡支店に変更。 |
令和5年01月 | 東京航路の油津寄港開始。 |
船舶の沿革
昭和31年04月 | 貨客船”第7太洋丸”(235屯)及び貨物船゛第8太洋丸”(305屯)を建造。 (奄美群島各島間及び鹿児島を起点とした奄美群島各島間) |
---|---|
昭和32年08月 | 貨物船”第11太洋丸”(G/T497屯)を建造。外航船(鹿児島/沖縄) |
昭和33年09月 | 貨客船初代”あけぼの丸”(G/T467屯、旅客定員99名)を建造。鹿児島・奄美各島間に就航。 |
昭和34年06月 | 貨物船”興島丸”(G/T392屯)を建造。 |
昭和37年03月 | 貨客船初代”波之上丸”(G/T2,400屯、旅客定員724名)を建造。鹿児島・沖縄(那覇)間に就航。 |
昭和43年03月 | 鹿児島・奄美各島間に貨客船”あまみ丸”(G/T1,505屯、旅客定員457名)を就航。 |
昭和44年02月 | 貨物船”晴海丸”(D/W1,280屯)を運航受託。 |
12月 | 貨物船”にしき丸”(D/W580屯)を建造。 |
昭和45年03月 | 観光船”にほん丸”(G/T3,000屯)を建造。 |
10月 | 貨物船”太洋丸”(D/W1,365屯)を建造。 |
昭和46年12月 | 旧国際見本市船”さくら丸”(13,000屯)を買船、東京~那覇間に就航。船名”さくら”と改称。 |
昭和47年04月 | 神戸~奄美各島間に”波之上丸”2代目(2,000屯、旅客定員466名)を改装就航。 |
昭和47年06月 | 新造”ひかり”(3,200屯、旅客定員1,003名)鹿児島~奄美各島間に就航。2隻による本航路の複線化を実現。 |
昭和48年06月 | 新造貨客船”新さくら丸”(5,000屯、旅客定員1,288名)東京~名瀬~那覇航路に就航。 |
昭和49年04月 | “波之上丸”(2,000屯、旅客定員466名)鹿児島~那覇航路に就航。 新造貨客船”神戸丸”(G/T5,000屯、旅客定員1,160名)神戸~那覇航路に就航。 “あまみ丸”(G/T1,505屯、旅客定員457名)鹿児島~喜界島~古仁屋~平土野間に就航。 |
昭和50年09月 | 新造カーフェリー”エメラルドあまみ”(4,500屯型、旅客定員600名) |
昭和51年02月 | 鹿児島航路に”神戸丸”(G/T5,000屯、旅客定員1,020名)を配船し、”ひかり”を神戸航路に就航させる。 |
昭和52年11月 | 新造カーフェリー”あけぼの丸”2代目(G/T5,000屯、旅客定員600名)が鹿児島~那覇航路に就航。 “神戸丸”を神戸航路に復帰就航。”ひかり”は各種団体専用船として各地へ就航。 |
昭和55年06月 | 新造フェリー”波之上丸”3代目(5,000屯型、旅客定員812名)東京~奄美~那覇航路に就航。 |
昭和56年07月 | 新造フェリー”あかつき”(5,000屯型、旅客定員800名)神戸~那覇航路に就航。 |
昭和58年11月 | チャーター専用、日本初の純客船”サンシャインふじ”(8,000屯型、定員1,200名)建造。 |
昭和61年08月 | 新造”ありあけ”(G/T5,000屯、旅客定員472名)東京~奄美~那覇航路の゛波之上丸”に代わって就航。 |
平成元年10月 | 新造”フェリーあけぼの”3代目(G/T6,500屯、旅客定員695名)鹿児島~那覇航路に就航。 |
平成04年07月 | 新造”ニューあかつき”(G/T6,500屯、旅客定員800名)神戸~那覇航路に就航。 |
平成06年06月 | 新造”フェリーなみのうえ”4代目(G/T6,500屯、旅客定員804名)鹿児島航路に就航。 |
平成07年09月 | 新造”ありあけ”(G/T7,910屯、旅客定員426名)東京航路に就航。 |
平成10年04月 | 内航RORO船 「フェリーたかちほ」3,891屯を買船。大阪~博多~那覇、大阪~志布志~那覇航路に投入。 |
平成15年01月 | 新造”琉球エキスプレス”(6,300屯、旅客定員240名)バリアフリー法適合船、神戸~那覇航路に就航。 |
02月 | “ニューあかつき”を鹿児島航路に配船、船名”フェリーあかつき” (6,500屯型、旅客定員800名)でフェリーあけぼのに代わり就航。 |
平成16年05月 | 内航RORO船「フェリーたかちほ」(3,891屯)東京~志布志~那覇航路に変更。 |
平成19年04月 | 内航RORO船「フェリーたかちほ」船名を「たかちほ」に改称。 |
平成20年07月 | 新造”フェリーあけぼの”4代目(8,100屯型、旅客定員682名)バリアフリー法適合船、鹿児島航路に就航。 |
平成22年03月 | “クルーズフェリー飛龍21″(9,300屯型、旅客定員92名)”ありあけ”に代わって東京航路に就航。 |
平成24年09月 | 新造”フェリー波之上”5代目(8,100屯型、旅客定員707名)バリアフリー法適合・省エネ装置搭載船、鹿児島航路に就航。 |
平成26年12月 | 新造「琉球エキスプレス2」(10,758屯、内航RORO式一般貨物船)東京~志布志~那覇航路に就航。 |
平成27年12月 | 新造「琉球エキスプレス3」(10,034屯、内航RORO式一般貨物船)”たかちほ”に代わって東京~志布志~那覇航路に就航。 |
平成29年10月 | 新造「琉球エキスプレス5」(10,034屯、内航RORO式一般貨物船)東京~志布志~那覇航路に就航。 |
平成29年10月 | 「琉球エキスプレス2」(10,758屯、内航RORO式一般貨物船)阪神~志布志~名瀬~那覇航路に就航。 |
平成31年03月 | 「琉球エキスプレス6」(10,329屯、内航RORO式一般貨物船)大阪~志布志~那覇航路に就航。 |
令和4年12月 | 「琉球エキスプレス7」(13,631屯、内航RORO式一般貨物船)東京~名古屋~志布志~那覇航路に就航。 |